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新入社員を叱責したら母親登場?プチ引きこもりとは

あるニュースで、新入社員に上司が叱責したら
翌日から会社にこないという事態が起きました。

 

こういう事は数年前から聞かれるようになりましたが
その背景にはどういった原因が考えられるのか
まとめてみました。

 

最近の若い者は忍耐力がない?本当の原因は


少し前からですが、新入社員にあまりきつく叱って
しまうと会社をすぐに辞めてしまうので上司も色々と
気を遣うような話がありますよね。

 

私は実際には体験した事はないのですが、
そういった部下を持ち、上司をやっている友達からは
悩み相談のような話はいくつも聞いたことがあります。

 

そういった話を聞くと、


「最近の若い人は怒られ慣れていないのかな?」


「根性が足りないんじゃないのかな。」


「学生気分が抜けてないのかもしれない。」


などという世間の意見は多いかもしれません。

 

そういった行動をとるのには、本人の育ってきた
環境が影響していると考えられるようです。

 

ある話では「うちの息子は叱られるような子じゃない!
優秀な子なのよ!」と母親が会社に電話してきたそうで、
これを聞くと新入社員のその子だけが原因にも思えません。

 

子供が就職してからも母親が間に入って
わめき散らすというのは正直恥ずかしいと思いましたね。

 

母親がここまで介入してくることは

あまり普通ではないですよね。

 

私が子供であれば、「お母さんは
黙ってて!」と怒ってしまいそうです(笑)

 

では、なぜこのような状況になったかと言うと
母親との育った環境に大きく関係しているそうなんです。

 

育児をする上で母親が「基本的信頼感・安心感」
子供に与えていないと子供が社会に出たときに
対人不信を招いてしまうのです。

 

確かに、一番信用してほしいと思う親からの信頼感や
安心感が十分に与えられないと人に怒られたりした時に
一気に信用がなくなってしまいますよね。

 

こうして信用をなくした新入社員は「プチ引きこもり」
なってしまうのです。

 

「プチ引きこもり」というのは、ストレスや欲求不満が
たまったりすると短期間、家に引きこもってしまうことを
言います。

 

最近はこの「プチ引きこもり」が増えているようです。

 

 

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プチ引きこもりから新入社員を助けるには?


もし、こうなった状態になるとかなり大変ですよね。

 

プチでとどまるなら、まだ安心かもしれませんが
長期の引きこもりになるとかなり不安ですし
その人の人生を大きく変えかねませんもんね。

 

もしも、プチ引きこもりになって母親が出てきた場合は
まずは母親の言い分、意見を十分に聞いてあげることが
大切です。

 

相手の話をまずはじっくりと聞いてあげる「傾聴技法」
いう方法をやってみると効果が現れたりします。

 

ここで大切なのは反論したりするのは
絶対にしないでおきましょう。


難しいとは思うのですが、そこは忍耐力、我慢です!

 

これは、普段の生活においても通用しそうですよね。


相手の話をちゃんと聞ける聞き上手の人ってとても
素敵ですもんね。


そしてじっくりと相手の話を聞いた後には、

その部下のいいところを褒めたり、

今後を期待する気持ちを伝えましょう。

 

こうした対処によってプチ引きこもりを解消できるのは
50%くらいらしいのですが、

 

まずは相手の言いたいことを
十分に聞いてあげ、そしてこちらが思っているその人の
いいところや期待を伝えるといいでしょう。

 


まとめ

 

こうしてプチ引きこもりになってしまったりするのには
育ってきた過程において、根本的な原因が存在する場合も
あるんですね。

 

私も子供を育てる母親として、ちゃんと自分に自信が持て
安心して過ごせるように子供を育てなければと、
使命感を感じました!

 

ついつい、急かしてしまったり話を聞くのをおろそかに
してしまいがちですが、ちゃんとじっくりと子供の話に
耳を傾けようと思います!

日本人の魚料理文化が外国人へ与える影響とは?

日本では、昔から当たり前に食べられている
魚料理ですが、外国の方からしてみると
かなり発見や驚きが多いようですね。

 

今回は、日本での魚料理への意識の高さと
その影響を受けて外国でどのような活動が
されているかとまとめてみました。

 

 

日本の魚の料理法や道具は外国人には驚きが多い


日本では、その昔からずっと食べられてきた魚料理。

 

和食といえば、魚料理と思い浮かぶ人も多いのでは
ないでしょうか?

 

私は、肉料理が結構苦手で魚料理の方が好きなんですよね。


特にこの暑い季節にはさっぱりした魚の刺身などは
恋しくなります!

 

他にもブリの照り焼き煮付けなども最高に美味しく
日本人で良かったなー!と思ったりします。

 

健康を維持したい方にも魚料理はオススメですよね。


低カロリーで高たんぱく質という素晴らしいバランスを
持っていますから積極的に摂取したい食材です。

 

外国の方へのインタビューで

「日本の料理では何が好きですか?」と聞くと

 

「スシ!」という外国人も多く
その美味しさは世界共通だと思っています。

 

日本では、魚のニオイを取ったりするために酢と塩
使ったり、魚のうまみを引き出すために昆布を利用する
調理法はポピュラーですよね。

 

他にも、生の魚を食べる際に、食中毒の危険や臭みを
感じないようにするため、わさびを使ったりします。

 

この日本では普通に思える調理法は
実は外国では驚きだといいます。

 

そもそも、一部の外国を除いて、生の魚を食べるという
習慣がない外国は多いですよね。

 

なので、外国にいくとお決まりの「フィッシュフライ」
など揚げ物が多くて魚よりも肉料理のバリエーションの
方が多いと思います。

 

個人的にフィッシュフライは大好きなんですが
あまりにそればかりだと飽きます(笑)

 

アメリカに行った時に外国は魚料理のバリエーションが
少ないんだなーと感じましたね。


主食は肉って感じを受けました。
とにかく肉のボリュームはすごかった記憶があります。

 

また、外国人からすると「魚焼きグリル」も新鮮なもの
らしいですよ。

 

外国ではオーブンなどを使ったりはしますが
魚専用のグリルというのは珍しいようです。

 

その魚グリルを知った外国の方はソーセージを
焼いたりするのに使っているそうですが、

 

魚焼きグリルは魚以外にも使えるので

万能の調理器具ともいえます。

 

魚料理と併用する時には匂い移りだけは気を付けたい
所ですが・・・。

 

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外国人の魚料理での意識を変えるには


外国での魚料理の定番といえば、フィッシュフライですが
そうなると、元の魚の形は分かりませんよね。

 

しかも、アメリカのスーパーでは鮭・ティラピアなど
魚の種類は7~8種類しか置いていないようで
日本とはかなりの差があります。

 

しかも、置いてある魚は香りがないものばかりで
魚のうまみを楽しむというよりはただの
「タンパク源」という意識の方が強いらしいです。


ちょっと魚に対しての見方が寂しいですよね。

 

こうしたことで魚への意識が高まらないと
思わぬ弊害もあるのです。


例えば、外国の方が乱獲の現状を知ると

 

 中でもシアトルなど西海岸の人たちは意識が高く、「乱獲を防ぐためには、養殖の魚を食べればいいの?  でも、それも体に悪いと聞いているし、何を食べるのが正しいのかわからない」「サケを食べるたびに、(それをエサとしている)シャチを殺しているのではないかと心配になる」という声が寄せられたという。

 対して、フリン氏も住んでいた内陸の中西部は「悪い状態の魚はすべて捨てられてしまうことで有名」なほど、魚慣れしていない。「スーパーで魚を買ってきたけど、家に帰ってきたらなんか臭う気がする。家がくさくなるから捨ててしまった……という経験からちゃんとした魚を選んだり、調理したりする自信をなくしてしまっている人が少なくないのです」(フリン氏)。

 

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190719-00292623-toyo-bus_all&p=4

 

このように、魚を買う事を躊躇する人達も多いのです。


そんな人たちの悩みを解決するために
最近では水族館で色々な工夫がされています。

 

例えば、「青信号・黄色信号・赤信号」という表記を
使って乱獲の現状が一目で分かるようにしている
ところがあります。

 

実際の、魚全体の姿を見てそういった情報を見ると
意識も高まってくると思います。


フィッシュフライの姿しか見ていないと現実味も
ないですからね。

 

 

まとめ


日本では昔から魚は沢山食べられてきましたが
最近では漁獲制限が進んでおらず、日本でも
不安はありますよね。

 

少し前からマグロが食べられなくなるかもしれないという
ニュースがあったり、ウナギ絶滅危惧種になったりと
問題も沢山あると思います。

 

最近では漁業者の高齢化も問題とされています。

 

昔から良質なタンパクとして、

そして日本人の大好きな
食材として親しまれてきた魚を

どうやって守っていけばいいのかも

大切なテーマになってきているので、

日本人にも意識を変える努力は必要な気がします。

高校野球 将来を見据えた判断に

夏休みといえば高校野球!という方も多いのではないでしょうか。

 

高校球児たちの熱い姿勢や涙、その試合を見守ると

年を重ねれば重ねるほど、目頭が熱くなってしまいます。

 

今年もいよいよ決勝戦というところで、

ひとつの試合が話題になっています。

 

25日の全国高校野球選手権大会 岩手大会の決勝

花巻東と大船渡の試合です。

 

 

注目投手

 

大船渡には今年注目の選手がいます。

高校生の公式戦最速タイの160キロをマーク、

最速163キロの右腕を持つ、佐々木朗希投手です。

 

しかしこの試合で、国保監督は彼を登板させませんでした。

 

そしてチームは12-2で敗退。

甲子園出場は叶いませんでした。

 

 

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監督の苦渋の決断

 

もちろん監督だっていじわるで登板させなかったわけではないですよね。

 

本人も肩に違和感を感じていたという報道もありました。

 

今を我慢させてプロで活躍するのか。

無理に投げさせてでも勝利を勝ち取り、将来をつぶすのか。

 

苦しい決断だったと思います。

 

選手たちからは、「自分たちにも相談してほしかった」という声もあるようです。

 

 

連投は英雄?

 

近年では甲子園が神格化されているイメージもあり、

甲子園のためには多少のリスクもいとわないという雰囲気も問題です。

 

また、連投記録や連続出場記録など、

体を酷使していることを美談として扱うことにも問題があるように思えます。

 

そもそも連続日程にならないようなスケジュールになっていることが

一番理想ではありますが・・・。

 

限られた夏休みという期間で開催される大会ではありますが、

もう少しゆとりのある日程配分になればいいですよね。

 

現在はアメリカ大リーグ、マリナーズで活躍する

花巻東の卒業生、菊池雄星選手も、

 

「これは投げる、投げないの問題ではなく、

(連投になる)日程になっていることを

全体的に考えていかなきゃいけない」

 

「大変な決断だっただろうし、

監督佐々木君信頼関係は相当なもの」と話しています。

 

 

答えのない今回の判断

 

佐々木投手は前日の準決勝で129球を投げて完投しています。

そして「故障を防ぐ」という判断で決勝には出場しなかった。

 

その代わりに夏初登板の投手を出しています。

 

本人も肩の違和感を訴えていたことや

選手と話しあってきめたことではないこと。

 

きっとこれ以外にも様々な要因のある中での決断。

 

誰も、誰のことも責めることはできないと思います。

 

しかし他の3年生のことを考えると複雑な想いです。

将来を考えられて登板しなかった佐々木君

 

今回の夏の大会で、高校で野球を引退し、

それぞれの道へ進む多くの生徒たち。

 

その子たちにしてみたら、甲子園へ行きたい思いもあったと思います。

 

しかし佐々木くんの存在が大きくなりすぎたことと、

期待がかけられすぎてしまったことも問題であるように感じます。

 

 

監督の采配

 

365日、辛い練習を共にしてきたチームメイトや監督の判断。

 

生徒たちに相談はなかったといいますが、

国保監督の今までの方針を見ると、

体力温存チームメイト全員が活躍する場をつくること、

 

今回のような判断をすることは

生徒たちにとってはもしかしたら珍しいことでは

なかったのかもしれません。

 

実際、佐々木君も笑顔で

「わかりました」と降板を承知していたようです。

 

確かに甲子園出場が叶わなかったのは、

残念なことかもしれません。

 

しかし、外部の大人がそれを批判したり、

アンケートを実施して正しかったのかどうかを議論したり、

 

ましてや学校にクレームの電話をいれるなんてことは、

必要のないことです。

 

本人たちが納得していれば、

結果として受け入れられれば、

甲子園出場にこだわらず、

今までの辛い日々も報われるのではないでしょうか。

 

今回のこの試合を受けてするべきは、

体制の見直しです。

 

以前から言われている球数制限や、日程の前倒しなど、

今後同じような想いをしなくていいように整備していくことこそが

この試合から学ぶことなのではないでしょうか。

梅雨明け後の猛暑に要注意!!

今年は雨の日が多く、梅雨っぽい日が続いています。

例年よりも梅雨明けを待ち遠しく思う人が多いようです。

 

7月の末には梅雨が明けそうですね。

7月とは思えない涼しさで、体を壊してしまう人も多いようですが、

梅雨明け後の気候はどうなのでしょうか。

 

 

暑さのピークが2回来る!

 

冷夏の予定だった今年の夏ですが、

予報が一転。

 

梅雨があけると同時に厳しい暑さが到来。

35℃を超える猛暑日になるところが多いそうです。

 

1度目のピークは梅雨明け後の7月末

そして平年並みの暑さが続き、2回目のピークは8月の末ごろ

厳しい暑さとなるようです。

 

 

暑さのカギは2つの高気圧

 

2回の暑さのピーク、

チベット高気圧太平洋高気圧、という二つの高気圧がカギになるそうです。

 

まず一つ目の太平洋高気圧。

例年はこの太平洋高気圧が強まるタイミングで、

厳しい暑さが訪れます。

 

今年はそれに加え、チベット高気圧がやや強い見込みとなっているそう。

 

このチベット高気圧というのは、太平洋高気圧とは高度が違います。

そのため2つの高気圧が日本付近に広がると、

上空で重なりあい、≪ダブル高気圧≫となります。

 

そして非常に背の高い高気圧となって、厳しい暑さをもたらすのです。

このダブル高気圧のときが、ピークになるという予報のようです。

 

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夏好きが減ってる?

 

クールビズが主流になったり、

本当にひと昔前とは比べ物にならない暑さの夏。

 

近年では毎日のように猛暑日が更新されるような夏が多く、

夏だー!と楽しみたい気持ちの反面、

 

脱水や日焼けなど健康被害につながることがあったり、

ゲリラ豪雨やひょうが降る自然災害につながったりと、

なかなか夏にポジティブなニュースが流れないのも一つの理由でしょうか。

 

でもどうでしょうか。それは大人目線での話です。

毎日暑い中通勤電車に乗り、汗だくで出勤・・・

それは嫌でも夏が嫌いになりそうです。

 

しかしやはり子供たちは夏になると生き生きとする気がします。

 

キラキラと目を輝かせて、

イカやかき氷を食べたり、花火を見たり、

プールや海で遊んだり。

 

夏の縁側や畳で寝そべるのもとても気持ちいいですよね。

 

子どもたちの汗を目いっぱいかきながらも楽しく遊ぶ姿は、

こちらまで元気にさせてもらえます。

 

少子化は、そんな社会の雰囲気にも多少の影響を与えているようですね。

 

子どもの頃の夏の過ごし方を思い出してみてはいかがでしょうか。

 

夏の終わる少し寂しい気持ちも一緒に思い出せたら素敵ですよね。

 

 

夏の暑さ、昔と今

 

現在は、夏と冬の期間が長く、

春と秋が短く感じます。

 

では実際のところ他の年との気温の違いはどのくらいなのでしょう。

本当に涼しかったのでしょうか。

 

私が子供の頃の1987年 東京の7月の最高気温を見てみます。

7/23 35.9℃ 7/24 37.3℃ 7/25 34.5℃ 7/26 32.8℃

7/27 34.3℃ 7/28 32.7℃ 7/29 35.6℃ 7/30 34.3℃ 7/31 34.1℃

 

あれ?お気づきでしょうか。

意外と暑いですね。

ましてや今年と比べると昔のほうが気温は高いのです。

 

ということはやはり湿度の問題でしょうか。

 

猛暑だの異常気象だのと言われていますが、

快適な暮らしに慣れてしまった私たちの体の変化が、

より暑さを厳しく感じるものにしているのかもしれません。

 

時代とともに夏の過ごし方は変わりますが、

日本という国にいる以上、

 

夏いやだ!暑い!と過ごすよりは、

四季折々の季節の楽しみを味わいたいと思います。

 

 

来年の夏は東京五輪

 

今年は雨続きでスタートした夏ですが、

来年は東京五輪が控えています。

 

オリンピックは、もともと欧米基準なので、

真夏の東京でやることは殺人行為だという声もあるのだとか。

 

昔の東京オリンピックは暑くて危険だという理由で

10月10日になっています。

 

多くの人が楽しみにしている来年の夏、

どうか健康被害のニュースが増えないよう、

東京オリンピックを楽しみたいものですね。

 

働き方改革への嘆き

政府主導で、働き方改革が進んでいますが、

みなさんの周りでは実感、ありますか?

 

残業が減ったり、有給取得が促進されたりと、

プライベートが充実したというプラス面がある一方で、

働き方改革嘆く声が出ているのも事実です。

 

 

残業代の減少

 

効率化が進んで、残業がなくなり、

残業代がなくなって給料が減る。

 

そんな悪循環を実感している社会人が

少なくありません。

 

仕事で遅くなるかもしれない、

と今までセーブしていた平日の予定が、

気兼ねなく入れられるようになると

 

仕事のあとの時間も楽しみやすく、メリハリはつきますが、

給料自体が減っているので仕事が早く終わる分、

プライベートが充実するかというと難しい部分でもあります。

 

自分だけ定時に上がるのは気が引けますが、

会社全体がそういった雰囲気であれば帰りやすい環境となり、

平日の予定もたてやすくなると思います。

 

しかし一方で早く帰れるようになるのはいいけれど、

残業代の大幅な減少は、家計にも響くのも事実。

 

こういった問題がほかにもありそうです。

 

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残業禁止 効率の悪い人は残業しても仕方ない?

 

管理職ともなれば、部署の残業時間を減らしたいところ。

 

すると、効率よく集中して取り組める、

仕事の早い人は早く帰るように急き立てられ、

 

逆に仕事が遅い人は、あきれ顔ながらも仕方ない、

と残業を許されてしまうことがあるそう。

 

「仕事が遅い人ほどお金がもらえる仕組み」

になっているように見える、と不満がでることも少なくないようです。

 

効率の良い職務姿勢が評価されればよいですが、

資格を取らないと昇給できなかったり、

 

昇給しても数百円で、今までの残業代には遠く及ばない場合も多くあり、

現実は厳しいのです。

 

 

下請け会社や取引企業にしわ寄せが。

 

残業するなー!と急き立てられるあまりに、

社内はもちろん、外部の取引にさえ迷惑をかけてしまうこともあります。

 

私の勤めていた会社も、

NO残業デーは、電気を消されてしまい、

薄暗い中PCの明かりだけで仕事をしていることもありました。

 

しかし、働き方改革が浸透してきたとは言え、

定時以降に仕事をしている会社ももちろん多く、

 

仕事を進めようにも、相手先が定時で帰ってしまっている・・・なんてことが続くと

取引自体も難しくなってしまいます。

 

 

サラリーマンがフラリーマン

 

テレビで取り上げられたこともあるフラリーマンって知ってますか?

 

働き方改革後に、仕事が早く終わっても帰宅せず、

街中でふらふらと時間をつぶすサラリーマンのことです。

 

事情は様々あるようですが、

早く帰っても自宅に居場所がないことが理由ともいわれているそう。

 

これはちょっとかわいそうですね。

 

今までは仕事が遅く、夕飯も家で食べなかったような人や、

夫婦共働きで、早く帰っても妻はまだ帰宅していない、

 

自分が早く帰ることで負担を増やしてしまいそうと帰りづらく、

街をふらふらしてから帰るなど、事情はそれぞれです。

 

仕事より家庭の割合が多いことが当たり前の世の中になれば、

また変わってくるかもしれませんね。

 

 

需要の変化

 

このような心理のもとにフラリーマンが増え、

さらにはフラリーマンに需要のある「ちょい飲みメニュー」

ゆっくり立ち読みのできるカフェ付き書店も人気が出てきているそうです。

 

また、早上がりのOLが増えたことにより、

平日夜のヨガ、エステ、ネイルサロンなどの需要も増えているそう。

 

ただやはりここにも、残業代が…という事情が絡む落とし穴はありますが、

働き方改革によって経済が回っている部分があるのも事実です。

 

 

働き改革における「成果」

 

政府は働き方改革の一環として、

「時間」ではなく「成果」単位で評価する、

新たな基準づくりを推し進めようとしています。

 

職種によっては見えにくい「成果」の部分を上手に見える化し、

仕事の遅い人が残業代を稼げる、

そんな仕組みが早く改善されるといいですよね。

選挙での自分の一票の価値とはどれほどなのか?

もうすぐ参議院選がありますが、
皆さんは投票に行かれますか?

 

私はもちろん行く予定です!

 

最近では、若者の投票率が低いので
色々な策が考えられたり、面白い動画で
投票に行く気にさせたりしています。

 

今回は、投票一票の価値選挙離れする原因について
まとめたいと思います。

 


若者の投票離れはどうして起こっている?


私事になるのですが、お恥ずかしい話
私が選挙に行き始めたのはここ数年なんです。

 

なぜ、ずっと投票に行かなかった私が
投票に行くようになったのかというと


自分に子供が出来て、子供の将来を考えたときに
日本の将来を安心して任せられる方を
応援したい!と思ったからです。

 

子供よりも自分がこの世を去るのが先と考えると
少しでも日本を良くしておきたい親心ってことです。

 

また、最近では原発問題や憲法第9条などで
日本は大きく揺れ動いていて、

 

今でも安心して暮らせていないのに、

これから日本はどうなるんだろうと漠然と不安を
感じて投票に行くようになりました。

 

私のように、投票に関心を持っていなかった人が
投票に行くには、何かのきっかけがないと
なかなか行動に移すのは難しいかもしれません。

 

自分で言うのもなんですが、私は若い頃は政治なんて
まったくの無関心でニュースもほぼ見ていませんでしたし
情勢がどうなっているとか、今の日本がどんな問題を
抱えているのかも全然知りませんでした。

 

そもそもニュースを見ても意味が分かりませんでした。
私の勉強不足という理由もあるのですが・・・。

 

それに、自分1人が投票に行ったことによって
何か変わるわけじゃないって思いが強かったと思います。


「たかが一票でしょ?」と思っていました。
恥ずかしい話です。

 

若い頃は、よく分からない難しい政治よりも、
自分が楽しめる遊びだったり趣味の方が大事だという
考えだったと思います。

 

本当にその時のことしか考えていませんでした。

 

しかし、当たり前ですが人間は若いままでは
いられませんよね。

 

やがて歳を取り、年金や医療制度や国の保障制度などに
頼る時がくるのです。

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若者が投票に関心を持つようにするために


最近では、若い人達が少しでも選挙に興味をもつように
様々な宣伝がされています。

 

先日、ニュースになったのは自分の一票の価値は
どれだけの価値になるのかお金に換算したものでした。

 

それによると、約570万円もの価値があるという結果に!


高級ベンツ一台分ですよ!?
ちょっとびっくりしませんか?

 

これを聞くと、さすがに投票に行きたくなる人もいるのでは
ないでしょうか?

 

投票に行かなかったら570万円が無駄になると思うと
ちょっと気が引けますもんね(笑)


もったいないです!

 

他には、動画サイトでの過激な動画が注目を集めています。

それは「若者よ、投票に行くな!!」というもの。


この動画には中年くらいの人たちが何人か出てきて

「私はもう年金もらっているからこの先、
どういう保障になろうが、何十年先どうなろうが
関係ないし知らないわ~。」

 

などという、興味のない人や今の若者の気持ち
逆手にとった宣伝方法でした。

 

今の高齢者は、まだ年金や医療制度の保障がなんとか
されていますが、これが今の若い人たちが年配になったときに
続くのか、というところに注目しているのです。

 

正直、今自分が払っている年金や健康保険のお金が
現在の高齢者を支えていると思ってもいいですもんね。

 

では、少子化が進む日本で自分たちが高齢者になったときに
支えてもらえるのか?自分たちの子供が高齢者になったときに
どうなるのか?と心配になりませんか?

 

私はかなり心配しています。


自分たちで蓄えておける金額なんてたかがしれていますし
やはり国の保障に頼るところが大きいです。

 

自分たちの未来が、今の自分の一票にかかっている
分かれば、投票したくなる人も多いのではないでしょうか?

 

 

まとめ


今の政府の政策に不安を覚えない人はいないと思います。

 

自分の将来に大きく関わる事として選挙を意識すれば
きっと自分の考えと同じ人を応援したくなると思います。

 

自分の考えを政治に少しでも反映してもらえるように
投票に行くことはとても大事なことだと思います。

アメニティグッズがピンチ!なぜ?

 ホテルに宿泊するとき、

当たり前のように備えられている

「アメニティグッズ」

大ピンチなのをご存知ですか?

 

2018年、最大手の資生堂が撤退してから、

需要はあるのに供給が追い付かないという

品薄状態が続いているそうです。

 

アメニティ事業は価格競争が激しく、

薄利多売で利益を確保するのが難しい業界と言われています。

 

アメニティグッズ自体は使った経験があっても、

業界のことや資生堂が最大手だった事を初めて認識した人もいるはず。

 

これから始まる夏休み、来年のオリンピックと、

ホテルを利用する人も増えるのに大丈夫?

とちょっと心配になりますよね。

 

知っているようで、知らない

「アメニティグッズ」について、まとめてみました。

 

 

あるのが当たり前だったのに

 

「アメニティグッズ」という言葉でまず連想するのは、

ホテルや旅館などの浴室や洗面所に用意されている

小さなシャンプーや石けん、歯ブラシなどではないでしょうか?

 

そもそもアメニティグッズとは、

快適性や快適な環境を意味するアメニティ(amenity)と

グッズ(goods)を足した和製英語です。

 

日本では1回分程度の小分けになっているもの、

簡易な作りで使い捨てだったり、

持ち帰りできるものとして、

ホテルや旅館に常備されているアメニティグッズ

 

洗面台の上にキチンと整列して置いてあるのが

当たり前とさえ思ってきましたが、

 

最大手の資生堂が撤退したことにより

アメニティグッズ業界は品薄状態が続いているのです。

 

さらに、2019年1月にウテナ化粧品もアメニティから撤退。

業界2位のポーラをはじめ、花王などが

製造、供給はしているものの、

 

ビジネスホテルや研修センターなどで使用されている

「低価格帯」のアメニティグッズは、危機的状態なのです。

 

 

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海外に出てみたら

 

海外のホテルでは「bath amenities」と呼び方こそちがいますが、

その内容は、ほぼ日本と同じと言えます。

 

ただし、格安ホテルはアメニティ自体を置いていなかったり、

 

上海のホテルでは2019年7月から新しいゴミ条例により

「使い捨てのアメニティグッズの使用を自粛」する

ホテルが出てきているそうです。

 

その国の事情や、ホテルのランクによって

アメニティグッズも異なるので、

 

事前にホテルの情報を調べるなど注意が必要です。

 

 

ちょっとラグジュアリーな気分で

 

非日常的な憧れの世界が広がる高級ホテルでは、

アメニティグッズにもそれぞれのこだわりが感じられます。

 

例えば、グランドハイアット東京ではJUNE JACOBS

ホテル椿山荘東京ではロクシタンのアメニティグッズが用意されています。

 

その他にもホテルによってはローラアシュレイブルガリなど、

一流ブランドのアメニティグッズをそろえることで、

 

ラグジュアリーな時間と空間

より楽しめるように工夫がされているのです。

 

 

まとめ

 

ホテルに宿泊するときに「当たり前」のように用意してあった

シャンプーや石鹸、歯ブラシなどのアメニティグッズの供給が、

 

最大手企業の撤退などにより、品薄状態でピンチとなっています。

 

薄利多売のアメニティ業界で、

特にビジネスホテルや研修センターなどで使用される

「低価格帯」のアメニティグッズ

利益を得るのが難しく、危機的状態です。

 

より快適な時間や空間で過ごしてもらうためのアメニティグッズ

 

高級ホテルでは、それぞれそのホテルの

イメージにあった一流ブランドのアメニティグッズを揃えることで、

よりラグジュアリーな非日常的環境を楽しめるよう

工夫がされています。

 

海外のホテルではホテルのランクやその国の事情によって

アメニティグッズが無い場合もあるそうです。

 

今後日本の宿泊施設でも、

ラグジュアリーな空間でこだわりのある

一流ブランドのアメニティグッズを揃えたと高級ホテルと、

 

アメニティグッズが完備されていない、

もしくは大容量の備え付けボトルタイプなどで

対応された低価格帯のホテルという風に、

二極化が進むかもしれません。