情熱大陸(1月27日)独立時計師の菊野昌宏に密着
今回は、1本1800万円の時計を作る職人の
菊野昌宏さんに密着取材したようです。
時計作りというものづくりを通して
どんな菊野さんの考えがみえるのでしょうか。
<放送概要>
・放送日時 2019年1月27日(日) 23時00分~23時30分
・放送局 TBSテレビ
<出演者>
・独立時計師/菊野昌宏
日本人初の”独立時計師”菊野昌宏の仕事現場とは
・菊野昌宏のプロフィール
プロフィール
独立時計師/菊野昌宏
1983年北海道生まれ。
幼い頃から手先が器用、高校卒業後自衛隊で
機械整備の職務を担うが、一からものづくりをしたいと思い、
偶然「独立時計師」の存在を知る。
ヒコ・みづのジュエリーカレッジで基礎を学んだ後、
独学で機械式時計を作り始めると、独創的なアイデアと
精緻な時計作りが認められ、30歳で時計の本場・スイスにある
独立時計師アカデミーに日本人初の正会員として
迎え入れられた35歳。
※引用元https://tv.yahoo.co.jp/program/54113867/
実は、私はこの人を知っていました。
と言っても、時計に詳しいから知っているのではなく
他の番組でも密着されていて覚えていました。
それだけ注目されるべき人ともいえます。
その仕事ぶりと、作り出される時計の精密さ、
何より見た目の細やかさが本当に人間技とは思えないくらい
凄くてびっくりしてしまいました。
・今回の主な内容
番組内容
20代で本場スイスの独立時計師の目に止まり、
30歳で最年少の職人として独立時計師の世界に迎え入れられた
菊野昌宏。枯山水や真鍮の折り鶴など日本的なデザインと
心躍る精巧なメカニズムを組み上げる時計は、
安いもので1本500万円、高いものだと1800万円の値が付く。
作るのは年間2本のみ…にも関わらず、国内外から
オーダーが舞い込む。
なぜここまで手作りにこだわり続けるのか?
約8ヶ月間、超一流の職人技を追った。
※引用元https://tv.yahoo.co.jp/program/54113867/
・見どころは?
とにかく、普通にある時計とは全然違ったもので
時計の役割をする時計、というよりは目で見て楽しむ時計で
時間を知るという役割は二の次という感じの時計です。
菊野さんも、話していましたが正確に時を刻む時計は
今では100円で買えるので、そういったものではなく
目で見て楽しめるものを作っているとおっしゃっていました。
まさに、菊野さんの時計は楽しめるものです。
日本伝統のものだったりが時計にデザインされていて
凄いからくりもあり、時計の枠を完全に
飛び越えているような作品ばかりです。
なので、海外からのオファーも納得してしまいますし
年間に作る本数が2本というのも分かります。
独立時計師アカデミー
(Académie Horlogère Des Créateurs Indépendants 、AHCI)は
1985年に結成され、数十人の独立時計師から構成された
国際的な組織である。小規模ながらバーゼル・フェアに出展する等精力的に
活動している。トゥールビヨンなどの複雑時計の他に、
懐中時計や置時計なども手掛けている。著名なメンバーとしてはスヴェン・アンデルセン 、
ヴィンセント・カラブレーゼ、ジョージ・ダニエルズ
(2011年死去)、フィリップ・デュフォー、パウル・ゲルバー
(Paul Gerber )、ヴィアネイ・ハルター、
フランソワ・ポール・ジュルヌ(François-Paul Journe )、
矯大羽、フランク・ミュラー(現在はフランク・ミュラー・
ウォッチランドを設立)、アントワーヌ・プレジウソ、
クリスティアン・ファン・デル・クラウー、ジャン・カゼス、
マシアス・ネシュケ、レオナルド・スピネリらがいる。2011年には日本から初めて菊野昌宏が準会員として
入会を認められ、2013年には正会員に昇格した。
2013年5月、浅岡肇が準会員として入会、
2015年に正会員に昇格した。2015年、設立30周年を迎えた。
また、独立時計師アカデミーの正会員の中には
有名な方たちがいます。
その人数も限られた方のみです。
そんな中に選ばれたのですから、もうその腕は確かですね。
世界に認められているという事ですね。
今回は、どんな菊野さんのモノづくりの世界が見れるのか
楽しみです。
情熱大陸のTwitterや視聴者の感想
<Twitter>
次回は1本1800万円の腕時計を作る職人です。時計のネジ1つからデザイン、組み立てに至るまでほぼすべてを個人で作り上げるオーダーメイドの時計職人に密着しました。日本人初の「独立時計師」の仕事現場とは?27日夜11時から放送です。#情熱大陸 #mbs #tbs #菊野昌宏 #独立時計師 pic.twitter.com/ZkIdhQkIA8
— 情熱大陸 (@jounetsu) January 20, 2019
クレージージャーニーの人やん!
— やったん (@kirakira_suki) January 20, 2019
『切った貼ったの修羅場』『男の世界』という世間のイメージ通り、体力的にも精神的にも過酷な脳外科の世界で活躍する凄腕女医。かつて「女は手術室から出ていけ」と言われたこともあるそうです。癒しの時間は愛犬レディーとのお散歩という66歳から学ぶ生き方のヒントとは?今、放送開始です #情熱大陸 pic.twitter.com/uGNgpsQZiG
— 情熱大陸 (@jounetsu) January 20, 2019
<視聴者の感想>
加藤庸子脳神経外科医師に驚いた
投稿者:hid*****さん
久しぶりに見たら、加藤庸子医師(66)、立派な女性だった。
①1ミリ単位の映像⇒我々には見えない。
チタン製のクリップで止める。
②3000の施術例。女性医師では世界一。
③アジア脳神経外科会長、世界脳神経外科の役員。
=大したものだ。
④愛知医科大を卒業され、今は藤田医科大学ばんたね病院勤務。
若い頃は、女性ならではの扱いをされた。
⑤辞めない、諦めないを信条としている。
⑥海外での講義は、年20回。英語でしっかり講義されていた。
※引用元https://tv.yahoo.co.jp/review/detail/427/?rid=15480212107142.4b44.30597&o=1&s=1
菊野さんの作る時計は、時計というよりも
ひとつの小さな世界のようで、とても素晴らしいです。
ずっと見ていられそうな時計です。
時計にかけた、菊野さんの人生が少しでも
見られると嬉しいです。