冷蔵庫の節電テクニック!どうしたら節約になるの?
よく、冷蔵庫や冷凍庫は詰め込んだ方が節電になる。
という話を聞きませんか?
これは、ホントなのか?
主婦としては節電になればなるほど嬉しいです。
冷蔵庫は24時間ずっと稼働しているので、
少しでも節電になる方法があるととても便利です。
そして綺麗な冷蔵庫だと気持ちがいい。
では、どうするのが1番節電につながるのか
ご紹介していきたいと思います!
冷蔵庫に詰めすぎはダメ!
まず、冷蔵庫には食材を詰めすぎてはいけません。
食材を入れすぎていると、冷気の循環が悪くなります。
それによって、消費電力が多くなってしまいます。
冷風口がふさがれることも、消費電力が多くなる
原因の一つになっています。
冷蔵庫には7割以下の収納にしましょう
-
冷蔵庫の中身を常にチェックする
→痛んでいる食材がないか、賞味期限切れがないか
常にチェックし管理しましょう。
-
食べ残しを入れない
→食材のあまりや、食べ残しを入れておくと、
どんどん冷蔵庫の中身が増えていってしまいます。
食材のあまりが出ないようにと、食べ残しは
その日のうちに消化することを考えておきましょう。
-
常温保存で大丈夫なものは常温で
→未開封の缶詰や瓶詰、調味料は常温保存で大丈夫です。
野菜の中にも涼しいところで保存すれば
大丈夫なものもあります。
ちゃんと管理をして、なるべく冷蔵庫に入れる食材を
最低限にしましょう。
管理されていると、取り出すときにすぐ見つけられ、
開け閉めの際の時間も短くなります。
冷凍庫には隙間なくいれよう!でも注意点が1つ!
冷凍庫はいっぱいに入れた方がいいというのは
間違えていません。
しかし
常温の食材を一気に冷凍庫にいれた場合、
量が多いほど電力を消費してしまいます。
凍ったものをいっぱいに入れておくのはOKですが、
常温のものは少しずつ入れた方が電力の消費は少ない
というのが正しいのです。
他に節電方法はあるの?
⓵温度設定
寒い季節に冷やしすぎるのは、
消費電力がもったいないです。
冬は、設定を中〜弱ぐらいにしておきましょう。
他にも冷蔵庫には省エネモードというものが
ついているのもあります。
それも使ってみるのもいいでしょう。
⓶開け閉めの時に冷気を逃がさない
開け閉めの時間は極力素早く行います。
それ以外にも、冷蔵庫用のカーテンを
内側につけたり、扉のゴムパッキンを
定期的に取り替えることも大事です。
⓷温かいものは冷めてからいれる
温かいままいれると、冷蔵庫の中の温度が
あがってしまうのでその分消費電力がかかります。
冷めてからいれることで、節電になり
周りの食材にも影響が出ないのです。
⓸壁から離して設置する
壁と冷蔵庫が近いと、冷蔵庫に熱がこもります。
それが原因で電力を消費してしまいます。
壁から離して設置し、なおかつ
冷蔵庫の上などに物を置かないことを徹底しましょう。
視聴者のコメント
思えば24時間365日稼働しっぱなしの重要家電って、
冷蔵庫くらいしかないような気がしますよね
大事な食糧をずっと守ってくれているのですから、
ある意味一番感謝しなければいけない存在なのかも。。。。
ウチの冷蔵庫ももう10年は使っていますが、
特に異常なく毎日頑張ってくれています
少しでも長持ちするよう、
明日からは色々な点を意識していこうと思いました
中身もあるんだけど、
熱の放出にも気をかけてあげてください
夏とか50℃近い温度になることもあります
ちゃんと間を取って掃除もたまにはしてあげましょう
まとめ
冷蔵・冷凍庫の節電テクニック
おわかりいただけたでしょうか?
良く聞く節電情報も、詳しく見てみたら
実はちょっと勘違いしていたかも?
なんてこともあったかもしれません。
冷蔵庫は7割以下!
冷凍庫はいっぱいに!
だけど、冷蔵・冷凍庫内と温度差が激しいものは
冷めてからしまう!
そして綺麗に使おう!
それだけで、節電になります。
簡単なことばかりなので、少しでも節電できるように
明日から実践してみてください!