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猫と人間の歴史はいつから?今は家族の一員に

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昔から、といえば

犬と並んで一番ポピュラーなペットですが、

 

人間との歴史はどのように始まったのでしょうか?

 

また、現在の人間と猫との関係性は昔とどのような
変化があるのか、問題点は?などをまとめてみました。

 

 

猫はどのようにして人間の生活に入ったのか?


は元々、野生で生活している動物なので

普通に考えたら人間とは敵対していると思うのですが、

 

どうやって人間との距離を縮めたのでしょうか。

 

警戒心が強いと思うので

の方から近づいたとは
思えないと考えていたのですが、

意外な事実がありました!

 

これがまた猫の賢いところなんです!

 

実はその昔、ねずみを捕食していた

リビアヤマネコという猫が

 

人の家の貯蔵庫に夜中にこっそりと忍び込んで
ねずみを捕食していたようなんです。

 

「猫といえばねずみ」という絵に描いたような図ですね!
それこそトムとジェリーのような感じですね(笑)

 

猫にとっても自分の餌にありつけたので

嬉しいことですし


ねずみの被害に困っている人間も

猫の存在がありがたいと思ったことでしょう。

 

しかし、自ら人間に近づいたというのが
なんとも猫らしくなくて意外でした!

 

それほどに餌の捕獲に困っていたのかもしれませんよね。

 

やがて、人間は親のいない仔猫を拾ったりして育て、
猫は人間の傍で生活するようになったんです。

 

この関係性はお互いにとって得だったのでしょうね。

 

しかし、後々ネズミがいなくなった時代には
野良猫や捨て猫などの問題も出てきたように思います。

 

では、現在の猫と人間との関係はどのように変化したの
でしょうか?

 

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猫も家族の一員、その一方での問題とは


数年前からのペットブームもかなり人気が出て
飼う方が増えたように思います。

 

個人的な意見としては、生きものに対して「ブーム」と
いうものがある事自体が不快感なんですが・・・。


命に流行りも何もないと思いませんか?

 

猫を安易に飼い始めた人達の中には、

自分勝手な都合で


面倒がみきれないと保健所に持ち込む人や
捨ててしまう人などもいます。

 

その先に残酷な運命が待っているとも知らずに
人間の勝手で猫の命が奪われるんです。

 

生きものの命を軽く考える人があまりにも多い事に
私は本当に心から憤慨しています。

 

保健所の猫の殺処分数は犬よりも多く、
なかなか減らない現状です。

 

その原因の一つに

多頭飼いをしても犬よりも鳴き声が小さいため、

 

周りに気付かれにくいということが
あります。

 

多頭飼いする人の中には、

猫が好きで飼い始めた人もいるようですが、

 

本当に猫が好きであれば

猫がストレスを感じることのない、

 

そして猫がのびのびと幸せになれる

環境を整えるべきなんではないでしょうか?

 

自分の勝手な都合で猫を飼っていいわけがありません。

 

最近では動物愛護法も厳罰化されましたし、
この悲しい現状が変わっていく事を願ってやみません。

 

猫を家族の一員として迎え、愛情を心から注いで
最後の最後まできちんとお世話をする人達も

最近では増えてきています。

 

そういった責任感ある行動ができる人が増えてくれる事を
心から願います。

 

猫も感情のある、命ある尊い生き物なので、
責任を持って最後の最後まで面倒を見ましょう!!

 

 

まとめ

 

昔は、猫も害獣退治のような存在として

飼われていましたが

 

今では立派な家族の一員

迎え入れられています。

 

その存在だけで、癒しをくれて優しくなれますよね。

 

我が家にも、大好きで愛してやまない愛猫がいたのですが
数年前に天国に旅立ちました。


数か月はその虚無感を引きずるくらいに大きな存在でした。

 

今、我が家には猫はいませんが、

少しでも不幸な猫が減るように、

 

これからも自分ができる署名活動などを
したいと思います。

 

皆さんも少しでも猫に優しい世の中になるように
考えてみてはどうでしょうか?

 

全ての猫に幸あれ!!