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希望小売価格とは?割り引きは広告最大の魅力?

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先日、大阪府のスーパーが

消費庁に景品表示法違反で
措置命令を出されました。

 

と、いうのも

「メーカー希望小売価格より3割引」と
いうチラシをパンで作ったのですが、

 

そもそも
そのメーカーのパンには希望小売価格の設定が
なかったというのです。

 

そこで、希望小売価格とは何なのか、

そして、チラシの割引やお店で買いたくなる表示は?

など調べてみました。

 


希望小売価格って、一体なに?


希望小売価格という言葉は、よく耳にしますが
どういう設定の価格なんでしょうか?

 

実は、この希望小売価格には「拘束力」がなく
あくまでメーカーが小売店に対して
「この価格で販売してほしい」という、
この言葉通り希望する価格という意味なんです。


なので、今回の事もメーカーが希望小売価格を設定
していれば何も問題はなかったんです。

 

お店側の確認不足と言われても仕方ありませんよね。


そして、この「希望小売価格」は

「定価」というものとは
意味が違ってくるんです。

 

「定価」というのは、「定められた価格」で、
値引きなどは出来ないんです。


そして全国同一価格で販売されるのでどこで
買っても同じ値段なんです。


雑誌などがそうですよね。

 

価格と一言であっても、

色々な決まり事があるので


ちょっと覚えておくと

お店での値引き交渉などに
使えるかもしれませんね!

 

例えば、よく私が値引き交渉するお店といったら
「家電量販店」です。

 

大型の電化製品は値段も高いので少しでも安く
買いたいですよね。

 

以前、引っ越しと同時にまとめて電化製品を
買いに行った時にはかなり安く交渉しました(笑)

 

なぜ、値引き交渉できたのかというと、
「オープン価格」だったからなんです。

 

「オープン価格」というのは、

メーカーが出荷価格だけを決めて、

 

販売する値段については小売店
決めていいというものなので、

 

家電量販店が損をせず、
利益も多少あるくらいの値段交渉ができると
いうことですね。

 

ちなみに、この他に「参考小売価格」というのが
あるんですが、これは公式サイト以外で発表して
いる価格です。


価格の比較サイトなどでよく目にしますね。


価格といっても、色んな種類があるので
知っていて損はないでしょう。

 

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お店やチラシでついつい買いたくなるのは?


私は、大体通販で買い物を済ませてしまうのですが
その中でも購買意欲がわくのが「ポイント倍」
日ですね!

 

今やほとんどのお店で

ポイント制度はありますし


こつこつと貯めれば商品券に変えれたり、

1円から値引き出来たりできるので、

主婦の強い味方です!

 

あとは、やっぱり「割引セール」ですね!


スーパーに行っても「特売」や「半額」などの
表示には皆さん弱いんではないでしょうか?

 

赤い値札を見つけると

ついつい手に取ってしまいます!


ただ、どの値段から値引きされるのかをちゃんと
知っておかないと思ったよりも高かったなどの
ミスをしてしまうので、注意です。

 

今はアプリでも割引の値段がすぐに知れる便利な
アプリもあるので使ってみるといいですよ!

 

それから、「閉店セール」

大目玉商品が沢山です!

 

でも、これは商店街の不思議の一つですが
ずっと何年も「閉店セール」しているお店もたまに
見かけますよね(笑)

 

あれは、消費庁からの措置命令は出ないのでしょうか?

「閉店するする詐欺」に思えるんですけど(笑)


どの場合でも、少しでも安くお得に買い物したい
のは消費者なら一番願う事ですよね!

 

 

まとめ


買い物するのは、主婦にとってはストレス発散にも
なりますし、とても楽しい時間でもあります。

 

いつも買う定番商品が割引されていたら
テンションあがりますもんね!

 

価格表示の種類を知っていると買い物の時に
少しだけ為になるかと思います!


今度、買い物するときには少し表示を意識して
見てみるとちょっと面白いですよ。