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今夜からできる地震対策  

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18日(火)22時22分頃、山形県沖を震源とするM6.7の地震が発生。

新潟県震度6強などを観測しましたよね。

 

関東でもちょっと揺れた?

というくらいの地震が数回ありました。

 

息子の通う幼稚園ではもともと19日に避難訓練を予定していたそうで、

なんだかタイムリーな訓練となったよう。

 

予告していたにも関わらず、

我が子は「地震です!」のアナウンスで驚き怖がり、

大号泣したようです。

 

子どもももちろんですが、

大人だって冷静な判断ができなくなるものです。

 

特に今回の地震は、眠りについていた方も多かったのでは?

寝ているときに地震が来たらどうするか

まずは寝室を見直してみましょう。

 

重いものの前で寝るのは避ける

出来るだけ重いものの前で寝るのは避けましょう。

我が家がそうですが・・・

 

避けられないので、せめて子供の上には

落ちないような配置で寝ています・・・

 

大きなものは落下防止転倒防止をしておくだけでも

避難経路の確保にもつながります。

 

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スリッパはNG?履物を近くに置いておく

家の中だとスリッパが思い浮かびますが、

できれば体育館履きのような足の包まれるものが好ましいです。

 

スリッパは素早く動けない上に、

割れたガラスや電気ポットからこぼれたお湯を

踏んだ時にけがをする恐れがあります。

 

また火災現場の近くを通る場合なんかも、

道路の温度が高温になっている場合があり、

底の薄いスリッパではやけどしてしまいます。

 

実際体験しないと

このあたりのイメージはつきにくいですよね。

 

阪神大震災では火災も多かった為に

この情報が認知されていましたが、

 

東日本大震災では火災は少なく、

スリッパがおすすめの履物とされていることが、

増えてしまっているようです。

 

近くに明かりの用意を

停電になっていることを想定すると、

照明器具のリモコンが近くにあっても意味がありません。

 

懐中電灯か、アウトドア用のLEDランタンなども

近年では多く販売されています。

 

100円でもランタンのようなものが手に入る時代です。

 

電池ももちろん必要ですが、

一人ひとつずつ用意しておいても損はありませんよね。

 

携帯の充電は常に満タンに

私が常に心掛けていることです。

 

家にいて、いつでも充電できるからーとは思わず、

いつ何があっても対応できるように常に充電は満タンに。

 

家族との連絡はもちろん、

様々な情報を得るのも近年ではやはりスマートフォンが有力。

 

できればモバイルバッテリーも用意しておけば安心ですね。

 

皮手袋もあると便利

避難所まで行くことを考えてください。

 

家の中も道路もぐしゃぐしゃ。

足は履物を履いていても、

手で払いのけながら歩くとしたら。

 

そしてその手をすぐ洗えるとは限りません。

軍手もいいですが、最近では皮手袋も安く手に入ります。

 

少し丈夫なものを用意しておくだけで、

そのあとの小さなストレスをすこしづつでも減らすことができるようです。

 

避難グッズを屋外の物置に置く

あれもこれも手に取って、家からでる。

その間に余震が繰り返される可能性もあります。

 

家が倒壊してもとりだせるように、

可能であれば屋外に避難グッズを用意しておくのも手ですね。

 

とにかくまずは安全な場所へ避難する

震度7ともなると、テレビがとんできたり、家具が倒れたり、

本当に予想のつかないことが起こります。

 

まずは避難経路を確保、

家の外のできるだけ高い建物から離れたところへ

避難しましょう。

 

日本は地震大国。

 

それでも人間は、時間がたつと忘れていくもの。

現に大きな災害があっても風化してしまう傾向があります。

 

今のうちに、今日のうちに、

一つでも避難グッズの用意をして

いつくるか分からない災害にそなえましょう。

 

いつどこでもモノが買える時代ではありますが、

災害が起こればすべてのインフラは止まり、物流も滞ります。

 

多少のストックをしておくことも

防災グッズにつながります。

 

他の地域に地震が来たから確認するのではなく、

毎月1日は防災グッズや家族で避難経路、

避難場所を確認する日など決めておきたいものですね。