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乳児用の液体ミルクは粉ミルクと比べてどう違う?

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今年の春から、乳児用液体ミルクがついに
販売開始されましたね。

 

販売が決まったと知って、まさに子育て中の私は
「液体って使い方はどうなの?」と気になりました。

 

そこで今回は、液体ミルクの特徴について調べてみました。


粉ミルクよりも時短になり手軽?注意点は?


母乳育児が出来る人ならばそうしたいママも

沢山いると思うのですが、

 

中には母乳が出なかったり
仕事を始めるにあたって

保育園に預けたりしなければならないとなると、

 

ミルクに切り替えなければ
いけない状況になりますよね。

 

また、夜間の授乳

お母さんにとっても体の負担が大きく


夜間に旦那さんにミルクで授乳してもらうことで、
お母さんが助かる面も沢山あります。

 

このように、完全ミルクでの子育てはお母さんの
負担を減らせられるという大きなメリットがあります。

 

そこで、今回は液体ミルクはどのくらい便利なのか、
調べてみました。


粉ミルクは、まず、調乳しなければいけません。

 

赤ちゃんの飲む量の粉ミルクと煮沸したお湯をかき混ぜ、
人肌くらいに冷ましてから、やっと飲ませられます。

 

この工程は昼間など余裕がある時ならいいんですけど
眠くて仕方ない夜中の授乳の時などはかなり辛いです。


私も経験があるのでよく知っています!

 

少しでも早く布団で眠りたい!!と思っているママも
沢山いると思います。寝不足との闘いですからね!

 

液体ミルクであれば、この調乳の手間が省けるんです。

 

開封後にすぐ飲ませられるので、お腹の空いた赤ちゃんを
待たせることなく授乳ができるので時短になりますし、
ママの負担も赤ちゃんの負担も減りますね。

 

他にも、おばあちゃんがミルクを作ってくれたけど
計り間違えていた、という経験がある人もいるのでは
ないでしょうか?

 

実は、これが意外にあるパターンでおばあちゃんにとって
哺乳瓶のメモリは見づらくて困難な場合も多いです。


そこでも液体ミルクは活躍します。

 

液体ミルクは調乳済みなので、そのままあげられるので
計り間違えたりもないですし、気になる衛生面も
実は粉ミルクよりもかなり衛生的なんです。

 

粉ミルクは調乳の工程があるので、どうしても菌の
混入リスクが高くなってしまうのに対して、


液体ミルクは無菌なので開封して常温ですぐに
飲ませられるという便利さがあります!

 

そして、その便利さが災害の時に何より役立つんです。

 

災害が起きた時に、お湯を手に入れる事はかなり
困難ですが、液体ミルクだったら、そのまま
あげられますから助かります!

 

そして使い捨てなので重い荷物にもなりませんよね。

 

哺乳瓶や水が必要なくなるので、色んな場面で役立つ事
間違いないですね!

 

ただ、液体ミルク開封したら、すぐに使い切らないと
いけないので、そこは注意が必要です。

 

これだけ便利な液体ミルクですが、気になるのは値段では
ないでしょうか?


そこで、次は国内で販売されている液体ミルクのメーカー、
グリコと明治の2社の値段を比較してみました。

 

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液体ミルクの価格は?


グリコの「アイクレオ赤ちゃんミルク」

・容器 紙パック(125ml)
・保存期間 約6カ月
・価格 12本入り2592円(1本216円)

 

明治の「ほほえみ らくらくミルク」

・容器 スチール缶(240ml)
・賞味期限 1年
・価格 232円

 

価格は、その販売店によって差はあると思うので
参考までにしておいて下さいね。

 

こうして調べてみると、いかに備蓄に向いているか
分かります。

 

特にスチール缶を利用した明治はかなり長期間の
保存が可能になっています。

 

最近の日本では地震がよくあるので小さなお子さんが
いる家庭には備蓄しておくのがベストですね。

 

価格ですが、粉ミルクの相場に比べてみると、やはり
割高になってしまい、およそ3倍くらいになるので
そこがデメリットとも言えます。

 

使う用途をはっきりして、自分のスタイルにあった
選び方をするといいですね。

 

まとめ


液体ミルクの品質は粉ミルクと同様に母乳成分に近づけて
作られているので、国内メーカーのものであれば安心して
購入できそうです。

 

しかし、価格が少し割高なので、備蓄用にしておくなどの
使い方の用途を決めてから購入するのが良さそうですね。

 

忙しいママの体を休めるためにも、いざという時のために
家庭に備蓄しておくのが良さそうです。