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イヤイヤ期の「床ゴローン」の親がするべき対処法とは

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子育てをしている方ならと、きっと沢山の方々が
恐れるであろう「イヤイヤ期」

 

今回は、そんなイヤイヤ期の代表といっても過言ではない
「床ゴローン」という行動に出た我が子に対しての
対処法を自分の経験と共にご紹介したいと思います。

 

イヤイヤ期の受け止め方を色々と変化させてみる


子供の成長というのは本当に早いもので、
新生児が終わって少しした4ヶ月くらいから
何ヶ月置きかに床ゴローン期がやってきます。

 

これを目にすると「あ、いよいよ来たな!」なんて
ちょっと心の中で少し覚悟がいる人も多いのでは
ないでしょうか?

 

イヤイヤしてくれるのも子供の成長だと思って
両親が受け止めていると、子供も安心して
イヤイヤできるとは思うのですが、親としては
どう対処して良いのか悩みますよね。

 

精神面や身体の成長なので気長に受け止めていきたいですが
実際にはどう受け止めるべきなのでしょうか?


イヤイヤ期で人目も気にせずに床ゴローンとしてしまうと
親も周りに気を使い、思わず厳しく叱ってしまう事も
あると思いますが、子供にとってはこの行動が
自分の感情の表現方法でもあります。

 

そうは思っても、親も人ですからいつも仏では
いられませんよね。

 

なので、床ゴローンされた時は自分が試されていると思って
その行動に対して対処を変えてみると、
その子にあった対処法が見つかるかもしれません。


例えば、イヤイヤの想いを子供の気が済むまで聞いてあげたり
時には無視したり、場所を移動させたりして環境を
変えるものいいと思います。


イヤイヤ期は2~3歳くらいが一番大変ですが、
それが一生続くのではなく、長い人生のほんの一瞬
思ってみるもの良いですよ。

 

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頭ごなしに怒るのではなく成長を褒める


いつまでも続くわけではないイヤイヤ期ですから
かならず終わりがくるはずです。

 

床ゴローンをして親の気をひくなんて可愛らしい時期と
思うようにして成長を褒めてみるのもいいかもしれません。

 

私は床ゴローンをされた時は最初はすぐに叱っていましたが
毎回叱っていると親も身が持ちません。

 

「まあいっか!」の精神で、「よく手足が動くねー!
虫さんみたいじゃん!」とか「今日は元気だねー!」なんて
言ったり笑いに変えると自分の気持ち的にも楽になりますよ。

 

叱ってばかりいると自分も疲れますからね。

 

そのうち、床ゴローンという行動ではなく、
言葉で伝えるようになったり、理由をしっかり言えるように
なったりするはずです。

 

具体的な言葉のやりとりが始めれば、自分の思いが伝わり
満足する子も多いと思います。

 

どんな行動でも親を信用しているからこその行動だという事を
胸に止めて対処していくと良いですね。

 


イヤイヤ期は大切な成長のプロセス

 

イヤイヤ期は誰にでもあるというよりは、
誰にでもありえる成長の一つと思った方がいいと思います。


子供によってはイヤイヤしないで成長する子もいます。


現に私の知り合いの子どもにそういった子供さんがいて
話を聞いた時は心底羨ましかったのが本音ですが。

 

でも、この2~3歳の時期にイヤイヤを十分にして
自分の気持ちを伝えたかったのに抑制されて育ち、


大人になってから苦労したというのはよく聞く話なので
子供のうちは、十分に自分の気持ちを受け止めてもらう事は
とても大切なんだと思います。

 

大人になってからだと、何かと我慢が必要な場面も多いし
ストレス社会と呼ばれる現代ですから子供の時くらいは
のびのびとイヤイヤしてほしいくらいに思っていた方が
親も気が楽だと思います。


「子供の時は苦労したなぁ。」と懐かしく振り返られる
大人になればすごく良いですけど、叱られて制御され過ぎて
方向が違うととんでもない行動に出るパターンもあると
思います。

 

育児に正解はないので、難しいのですが
その子その子の特性を一番傍でいる親が理解して


時にはあの手この手でかわして耐えたり、
充分に受け止めることがその子の成長になると思います。

 

その子がその子らしく、素敵な大人になれるように
親である自分たちも正しい対処法をしたいですね。