TV-blo

プロフェッショナル仕事の流儀(12月3日)乳腺外科医・明石定子

スポンサードリンク

今回は、乳がん治療と25年間
闘い続けている明石定子医師
密着しました。

 

 

 

<放送概要>

・放送日時 12月3日 月曜日 22時25分~23時10分

 

・放送局 NHK

 


<出演者>

 

・出演 乳腺外科医 明石定子

 

・語り 橋本さとし貫地谷しほり

 

他人事ではない乳がん、その治療一筋の医師に密着

 ・乳がんとは?


何十年も昔は、他人事のように思っていた乳がんですが
最近では、有名人などが「乳がん」だとカミングアウトしたり、


治療の様子をBLOGに書いたりする事で
乳がんに対する意識や危機感が変化してきています。


実際、ある市では年齢制限はあるものの、
ワンコインで乳がん検診できる地域もありますし


病院に行くと窓口にパンフレットが置いてあったり


壁には乳がん検診を薦めるポスターなどがよく貼られて
いるのを目にします。


少し前は、有名人のカミングアウトにより


不安に思う方も沢山いたようで検診を受ける方が殺到して
予約が何か月も先になるような状況でした。

 

また、乳がんと告白した方々の年齢がとても若く
年配者だけのものではないと思いました。


現在は11人に1人という発症率の高さの乳がんの治療
専念する乳腺外科医明石さんに今回密着しました。


まず、乳がんについて調べてみました。

 

乳がんとは

乳がんの多くは乳管から発生し、「乳管がん」と呼ばれます。
小葉から発生する乳がんは、「小葉がん」と呼ばれます。
乳管がん、小葉がんは、乳がん組織を顕微鏡で検査(病理検査)
すると区別できます。
この他に特殊な型の乳がんがありますが、
あまり多くはありません。

乳がんは、しこりとして見つかる前に、
乳房の周りのリンパ節や、
遠くの臓器(骨、肺、胸膜、肝臓、脳など)に転移して
見つかることがあります。
乳がんの種類や性質によって、広がりやすさ、
転移しやすさは、大きく異なります。


・統計

わが国の2013年の乳がん死亡数は女性約13,000人で、
女性ではがん死亡全体の約9%を占めます。
2011年の女性乳がんの罹患(りかん)数(全国推計値)は、
約72,500例(上皮内がんを除く)で、
女性のがん罹患全体の約20%を占めます。

年齢階級別罹患率でみた女性の乳がんは、
30歳代から増加をはじめ、40歳代後半から50歳代前半で
ピークを迎え、その後は次第に減少します。

 


※引用元https://ganjoho.jp/public/cancer/breast/index.html#a6

 

病院などでも、パンフレットが置かれていて
読みましたが、セルフチェックのできる唯一の
癌だと聞いたことがあります。

 

しかし、それだけでは詳しいことは分からないので
定期的な検診も合わせて行っていくことが大事だと思います。

 

 

乳がんと闘う乳腺外科医の治療

 

今回、密着する明石さんは25年のベテラン医師です。

 

そんな医師が一番大切にしているのは
患者さんの意思と納得する方法だといいます。

 

胸は、女性にとって女性らしさでもあり
失うという事は耐え難い事だと思うのです。

 

そんな患者の切実な思い明石さんは真摯に受け止めて
治療するらしいのです。


乳がんは、手術から化学療法まで、
治療法も今では色々な進歩をしています。

 

そんな中で明石さんが注目されています。

 

その信頼の実績はすごく、これまでおよそ3000件の
乳がん手術をしてきたというのですから
どれだけ凄い医師かが分かります。

 

また、明石さんの手術での最大の特徴は、
術後に分かるというのです。

 

「神の手」とまで言われている繊細な技が
乳がんを患った女性たちの心に寄り添い、
納得した手術法を確立しているのだと思います。

 

今回は、ステージ4の乳がんの40歳女性との
闘病の様子を追いました。

 

その女性の納得できる治療法は見つかったのでしょうか?

 

スポンサードリンク
 

プロフェッショナル仕事の流儀のTwitterや視聴者の感想


<Twitter>

 

 

 

 

 

<視聴者の感想>


生きづらい、あなたへ
投稿者:jag*****さん
脚本家、坂元裕二氏の回
「それでも、生きていく」や「カルテット」では号泣し、
こんなに心が突き動かされるドラマを描く人は
どんな人なのだ?と番組を見た。
世の中「俺の時代が来た!」なんて言える人は
ほんの一握りで、それも一瞬のこと。
おそらくほとんどの人が生きる事にジレンマや難しさを
大なり小なりは抱えている。
「なるべく普通でいなくちゃ」「群れからはぐれちゃダメだ」と
思いつつ、それが出来ない人、はぐれてしまう人もいるのだ。
救いは求めているつもりはなくとも、思いがけなくドラマから
「それでもいいよ」と許してもらえるのが氏の作品。
目立たないし、図々しいこともしないから少しだけ
誰かに存在を肯定してもらいたい。
世の中には息をひそめて、生きづらさに耐えている人が
多いということなのだろう。
完成した舞台のセリフで「心になんか殺されない」とあったが、
人は心には救われることは山ほどあるのだ。
氏も仕事は苦しいだろうが、ドラマで誰かの心を救うのは
使命と思って欲しい。
それにしても、坂元氏はジャパネットたかたの社長に
なかなか似ている。

※引用元https://tv.yahoo.co.jp/review/detail/1511/?rid=15420327693351.4b44.29484&o=1&s=17

 

 

今回、乳がんという病気と闘う医師なので
どんな感じの先生かと思って予告を見たら
とても優しそうで明るい先生でした。

 

こんな先生になら、自分の体を安心して
預けられると思いました。